建売住宅をお考えの方へ!メンテナンス費用について解説します!
「建売住宅に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「建売住宅のメンテナンス費をできるだけ安く抑えたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様の悩み解決に向けて、建売住宅のメンテナンス費の目安と費用がかからない住宅のポイントをご紹介します。
お客様の選択に是非役立ててください。
□メンテナンスにかかる費用について解説します!
大きく3つの事例をご紹介します。
1つ目は、家の修繕やメンテナンスに要する費用です。
大きく分けて3種類、シロアリ対策のために約5年毎に10から15万円、外壁塗装や雨どいの交換のために約15年毎に50から100万円かかります。
また、屋根のふき替え作業のために約30年毎に50から200万円の費用がかかります。
2つ目は、家のリフォームに要する費用です。
全面バリアフリー化や、2世帯住宅に間取り変更することを想定する場合、リフォームには平均約1000万円かかります。
規模によって費用は大きく変わりますが、数百万円程度で済む場合もあります。
3つ目は、家電や家具の買い替え時に要する費用です。
戸建て住宅に備え付けてあったものの買い替えは、維持費として予め見積もっておくべきです。
代表例を挙げるとエアコンやガスコンロ、給湯器があります。
クローゼットやドアも壊れた場合に修繕費がかかりますが、傷み具合は使用頻度によるため、交換時期は様々です。
□メンテナンスのかからない建売住宅の見抜き方をご紹介します!
大きく分けて2つの方法をご紹介します。
1つ目は、サイディング外壁のグレードを確認することです。
木材系成分とセメントを配合した人工ボードのことをサイディングと呼びます。
サイディング外壁は、メンテナンス費用の中でも大きな割合を占めており、グレードが高いものほど周期が長く低コストです。
一見すると同じように見えますが、グレードによって耐久性が変わるため、担当者に確認してから選ぶようにしましょう。
2つ目は、コーキングのグレードを確認することです。
住宅に施工する際、サイディング同士に隙間が生まれないように、間を埋める際に用いるゴム製の材質をコーキングと呼びます。
サイディングと同様にグレードがあり、高いものほど紫外線への耐久性が高いです。
□まとめ
ここまで、秋田にお住まいで建売住宅のメンテナンスに関心のある方に向けて、建売住宅のメンテナンス費の目安と費用がかからない住宅の見抜き方についてご紹介してきました。
住宅を長く使い続けるにはこまめなメンテナンスが必要になるので、細部に気を配り維持費を抑えるようにしましょう。
秋田で家づくりをお考えの方は、ぜひ1度クリエイトホームズへお気軽にご相談ください。