「ローコスト住宅が気になるけど、どのような住宅なんだろう」

 

秋田にお住まいの方で、このように考えている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、ローコスト住宅のメリットとデメリットをご紹介します。
参考になれば幸いです。

 

□ローコスト住宅のメリットとは？

 

 

1つ目は、値段が安いことです。
ローコスト住宅は一般的な住宅と比べて半分ほどの値段になることもあり、その安さは画期的です。
これなら、住宅ローンの限度額が低くなりがちな若い世帯の方でも購入できます。
また、その浮いた費用をもっと使いたい箇所に使えるのもメリットですね。

 

2つ目は、工期が短いことです。
ローコスト住宅は、人件費を抑えるために工期も短縮されているため、3カ月ほどで完成することもあります。
引っ越すまでの仮住まいの家賃も節約できますね。

 

3つ目は、品質が安定していることです。
ローコスト住宅は、基本的に一般的な住宅と同じ設備機器を使用しています。
それゆえ、たとえ経験の浅い職人であっても、この工事に関しては経験値が豊富な状態で工事ができます。

比較的安定した仕上がりを期待できるのがメリットの1つでもあります。

また、当社はローコスト住宅でも高性能なので、コストパフォーマンスが非常に高いです。
値段が安くても、品質には安心していただけます。

 

4つ目は、選択に迷う必要がないことです。
ローコスト住宅は使用する製品がほぼ決まっているため、建築主様の選択の余地があまりありません。
決めるところが少ないので、悩みがちなタイプの方であっても、悩みすぎて時間がかかる心配がないのがメリットです。

 

□ローコスト住宅のデメリットをご紹介！

 

 

まずは、間取りやプランの自由度が低いことです。
低価格を最大限に活かしたい場合は規格住宅を選ぶことになるのですが、その際自由度が低いのがデメリットとなります。

家にこだわりがない方や、規格プランの中に気に入るものがある場合は良いのですが、そうでない場合もあります。

 

プラン変更には費用がかかるため、低価格を重視する場合は全て希望通りの家にはならないことをあらかじめ知っておくと良いでしょう。それでもどうしても実現させたいこだわりがある場合は、こだわりたい部分に優先順位をつけておくことでコストが上がりすぎることを防げます。

 

また、ローコスト住宅の規格住宅はコストを下げるためにお風呂やキッチンといった設備の仕様グレードを低く設定している場合があります。

グレードが低くても生活する上では問題ないこともありますが、住み始めてから不便を感じることがないように機能が十分に備わっているかを事前に確認しておくと良いでしょう。

1日の生活の流れを頭の中でシミュレーションしてみると気づくことが増えるのでおすすめです。

 

□まとめ

 

ローコスト住宅のメリットとデメリットをご紹介しました。
ローコスト住宅は値段が安く、工期が短く、品質が安定しています。
ただ、値段のみを重視する際は完璧に理想通りの家にならない可能性もありますので、そこには気をつけましょう。