秋田にお住いの方で、建売住宅についてお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅と比べて価格がお手頃なイメージのある建売住宅ですが、よく検討をせずに購入してしまい、後悔している方も少なくありません。
そこで今回は、建売住宅の失敗例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
建売住宅とは?
建売住宅の失敗例をご紹介する前に、まずは建売住宅についてもう一度理解を深めていきましょう。
そもそも建売住宅とは、土地と建物がセットで販売されている住宅のことです。
建物は、建築前・建築中・建築済みといったように、さまざまな段階で販売されます。
そして、間取りや仕様が最初から決まっている点が特徴でしょう。
建売住宅の失敗例をご紹介!
建売住宅について再確認できたところで、さっそく失敗例を見ていきましょう。
ここでは大きく分けて2つの例をご紹介していきます。
欠陥住宅だった
建売住宅を購入してから後悔する理由の1つに、建物が欠陥住宅だったというものがあります。
これは大きなショックを受けますよね。
例えば、購入した当初は平気だったが、しばらく経過してから異常な湿気と臭いが気になり調べたところ、床下が漏水していた場合があります。
また、2階の部屋があまりに寒かったため屋根裏を調べると、断熱材がほとんど入っていなかったといった失敗例もあります。
他にも、建築中の物件の現場見学に行ったところ、柱の構造金物が固定されていなかったり、防水シートが破れているにもかかわらず、そのまま外壁を貼り付けられたりするなど、さまざまな問題が起きています。
もちろん当社では、そのような欠陥がないよう細かく確認をしていますので、ご安心ください。
周辺環境の大きな変化
建物の周辺環境の変化も、失敗例に関わっています。
建物の購入後、数年のうちに周辺環境が変わってしまうことはどこにでもあり得ることでしょう。
そのため、この失敗例は誰にでも起こる可能性があります。
まず最も多い例として、目の前に高層マンションが建築されたといった例があります。
こうなってしまうと、住宅の日当たりや風通しが悪くなることが考えられますよね。
洗濯物が乾きにくくなったり、お部屋全体が暗くなったりとさまざまな不便が出てきてしまうでしょう。
まとめ
今回は、建売住宅の失敗例をご紹介しました。
失敗例を事前に知っておくことは、ご自身の家づくりを成功させる大切なポイントになります。
建売住宅を購入する際は、価格の安さだけで購入を決めるのではなく、どんな失敗例があるのか把握し、しっかりと検討してから決断しましょう。