雪下ろしが大変でお困りの方は多いと思います。
冬になると屋根に多くの雪が積もり、危険ですよね。
しかし、仕事や家事で忙しくなり、雪下ろしができない方やこれから雪が多い地域に引っ越すという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、雪下ろしがいらない家について秋田市の住宅会社が解説します。
ぜひ参考にしてください。
なぜ雪下ろしをするのか？
雪が多く降る地域にお住まいの方はよくご存じでしょうが、これから引っ越す方にはあまりなじみがないことかもしれません。
雪下ろしとは、屋根に積もった雪を下ろすことを指します。
雪下ろしをする理由は大きく3つあります。
1つ目の理由は、落雪を防ぐためです。
屋根に積もっている雪は非常に重く、数百キログラムという重さになるケースがあり、突然それらが降ってきた場合は非常に危険ですよね。
車やとなりの家に落ちた場合は変形し、人に当たった場合はケガだけでなく死亡事故につながります。
2つ目の理由は、雪止めは万能の設備ではないことです。
雪止めを設定している家も多いでしょう。
この雪止めには、屋根に積もった雪を下に落とさない効果がありますが、すべての雪は止められません。
晴れた日などは、雪の一部が溶けることで急な落雪が発生する可能性があります。
さらに、あまりにも降雪量が多い場合は雪止め周辺の金属部分が凍ることで、家そのものにダメージが伝わります。
3つ目は、家の変形を避けるためです。
雪は水が凍ったものなので、雪は非常に重たいです。
そのため、大量の雪が屋根に積もっている場合は、屋根にかかる重圧は想像以上でしょう。
そのため、雪による変形を避けるためにも、雪下ろしを行う必要があります。
雪下ろしがいらない家のメリット
雪下ろしがいらない家には大きなメリットが2つあるので解説します。
メリット1つ目は、雪による変形の必要がないことです。
特許取得をした「鎧ガード工法」というやり方で建築を行っており、非常に高い耐久力を持つので、雪が高く積もっていても問題ないでしょう。
そのため、非常に高い耐久性を持つことから、雪による変形の心配がありません。
メリット2つ目は、事故の心配がなくなることです。
「雪下ろしがいらない家」とは文字通り、雪下ろしをする必要がなくなります。
そのため、雪下ろしの際に起こる落下事故は起こらないでしょう。
そして、雪下ろしの必要がないことは、安心感を与えます。
毎年感じていた心配がなくなれば、生活の質が上がるでしょう。
まとめ
今回は、雪下ろしがいらない家について解説しました。
雪下ろしは必要ですが、非常に危険な行為であることは変わりません。
そのため、本記事が危険な事故を避けるための参考になれば幸いです。
また、これ以外のご質問などがありましたら、お気軽にご相談ください。