「建売住宅を買いたいけど、決め手に欠ける」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は建売住宅を購入する際の決め手や、確認しておきたいポイントについてご紹介します。
秋田で建売住宅の購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
購入の決め手となるポイントとは
はじめに、購入の決め手となるポイントを5つ紹介します。
1つ目は立地です。
徒歩圏内にバス停や駅があれば毎日の移動が楽ですよね。
そのため、通勤時間などの移動時間を短縮したい方にはぴったりです。
一方、静かな場所に住みたい方は、繁華街やレジャー施設から離れた場所を選ぶと良いでしょう。
2つ目は周辺環境です。
チェックポイントとしては、近くで買い物できるか、学校までの通学路は危なくないかなどがあります。
また、日中と夜で雰囲気がガラリと変わる場合もあるため、日時や時間を変えて確認するのが理想的です。
3つ目は物件価格です。
ローンを借りる場合は、長期的な視点で払えるかどうかを考えて選びましょう。
物件の値段を下げた結果、条件が悪くなる可能性もあるため、希望との折り合いをつけ、自分に合った物件を選びましょう。
4つ目は、間取りです。
住宅の雰囲気は間取りによっても左右されます。
暮らしに関して具体的なイメージがある場合は、間取りを重視すると良いでしょう。
5つ目は不動産価値です。
今後売ることを考えて、できれば資産価値の落ちにくい物件を選びたい方もいらっしゃるでしょう。
地価が高い場合は、数年経っても価値は落ちにくいと言われています。
特に都市部や市内中心部なら価値は下がりにくいでしょう。
建売住宅を購入する際に確認しておきたいポイントとは
ここでは建売住宅を購入する際に気を付けるポイントを4つ紹介します。
1つ目は、優先順位を明確にすることです。
新居には、間取りや収納、部屋数などたくさんの希望がありますよね。
しかし、建売住宅の場合は間取りなどが既に決まっており、それらの希望が全て叶うものを探すのは難しいでしょう。
希望に優先順位をつけておくと取捨選択がスムーズにでき、探しやすくなります。
2つ目は、近くの公共施設やライフラインの状況を確認しておくことです。
近くにゴミ置き場があっても、希望の物件の住人は利用できない可能性もあります。
また、ショッピングセンターが近くにあるかどうかも重要なポイントです。
後悔を防ぐためにも購入前に実際の生活をイメージしてみることが大切です。
3つ目はローンを組む際には頭金が必要であることです。
住宅の購入をお考えの方の大半が、頭金を貯めてから購入するでしょう。
頭金が多ければローンの借入金額を抑えられ、今後の生活も安定しやすいです。
頭金なしでは月額の返済額が高く、返済できなくなる可能性もあります。
返済シミュレーションをしっかり行い、確実に払えるようなローンを組むことが大切です。
4つ目は資金計画を立てることです。
住宅の購入予算を決める際は、住宅ローンの借入金額や頭金を含む自己資産、諸費用を考慮することが大切です。
無理なく長期的に返済できる返済計画を立てましょう。
まとめ
今回は建売住宅を購入する際の決め手や確認しておきたいポイントについて解説しました。
この記事を参考に、自分に合った家を探してみてください。
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